酢酸注入ユニット TCD-22

特許出願中

透析排液の㏗処理にお悩みではありませんか?

  • 中和装置の設置が難しい
  • 洗浄剤の変更では、透析液の清浄化に不安がある

次亜洗浄工程に同期させBサンプルポートから酢酸を注入することで、
セントラル内で弱酸性次亜水を作成することができます。

TCD-22の特徴

  • 簡易的に透析液供給装置内で弱酸性次亜水を生成するためのユニットです。
  • 縦210㎜×横23.5㎜×幅110㎜とコンパクト。
  • 弱酸性次亜水の消毒効果と㏗9以下調整した次亜によるタンパク汚れ対策が一度にできます。
  • 毎回酢酸が注入されることで、炭酸カルシウムも落とすことができます(条件によっては中世の洗浄剤との併用も必要)。
  • 透析装置メーカーは、どのメーカーでも設置可能(ただし、個人用のみの運用施設には対応できない)。
  • 現状の透析パターン、洗浄方式、洗浄時間等の条件に応じて薬液濃度や㏗の設定をご提案致します。
TCD-22 イメージ

㏗調整によるメリット

  • 次亜と酢酸を使用しメインの濃度は50ppmのためコストは安価
  • 次亜300ppmで㏗8に調整することもでき、タンパク汚れにも対応
  • 洗浄時に35℃に加温できれば、炭酸カルシウムも除去可能

学会発表資料

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